種智院大学 人文学部

種智院大学 人文学部

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 本学は真言宗の祖である弘法大師空海(774~835)の心を建学の精神と定め、広く一般教養に関する知識を授けるとともに、仏教学、特に密教学を中心と して深く専門の学術を教授研究し、併せて弘法大師の精神に則り、「普遍的にして個性豊かな 人格を養成し、もって世界文化の向上に資すること」を目的としている。
本学は、遠く平安時代、天長5年(828)に弘法大師によって京都に創設された日本最古の私立大学である「綜芸種智院」を淵源とする。
 「綜芸種智院」設立に際して、弘法大師が著された『綜種智院式并序』に記されている、

(1)環境 教育にふさわしい適切な環境を整えること
(2)教育の機会均等 庶民に対しても開かれた教育の場であること
(3)総合的な教育の実施 密教・仏教のみならず、広く諸学を学ぶ
(4)学生に対する給費制度 教育における経済的援助

の4つの特徴は、当時の日本の大学が官立の官吏養成学校であり、経済的に恵まれた貴族の子 弟しか入学を許されないのに対して、まことに先進的、理想的なものであった。欧米の諸大学 に先駆けた大師の教育的理想の高さは、国内外の多くの識者の高い評価を得ている。
 現在では極当たり前とされる教育の機会均等は弘法大師の目指すところであり、その上で教育にふさわしい環境での開かれた総合的な学問の教育・研究を行うと いう精神は長く受け継がれ、本学の建学の精神となっている。
 本学は、伝統的な仏教学、密教学の上に立ち、そこに文化、芸術などの幅広い分野を視野入れた教育と研究を目指し、弘法大師の精神の実現に努めている。

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