龍谷大学アジア仏教文化研究センター(BARC)より公開シンポジウムのお知らせ

龍谷大学大学院

龍谷大学アジア仏教文化研究センター(BARC)
2014年度第1回国内シンポジウムを以下のとおり開催いたします。

みなさまご出席賜りますようご案内申し上げます。

2014年度第1回国内シンポジウム
「近代日本仏教と親鸞」
入場無料/事前申込不要
 
会場:龍谷大学 大宮学舎 清和館3階ホール
日時:2014年5月17日(土) 13:00(開場12:30)~18:00

プログラム:
13:00 開会挨拶:桂紹隆(龍谷大学文学部教授、BARCセンター長)
13:05 趣旨説明:Daniel FRIEDRICH(マックマスター大学), Orion KLAUTAU(ハ
イデルベルク大学)
13:15 第1セッション「教団における親鸞像の諸相」
報告1  :引野亨輔(千葉大学)
            「江戸時代の親鸞」
報告2  :岩田真美(龍谷大学)
         「幕末維新期の本願寺教団と親鸞研究の再編」
報告3  :Daniel FRIEDRICH(マックマスター大学)
            「門徒物知り?―現代真宗門徒の親鸞像」
コメント:平雅行(大阪大学)

15:20 第2セッション 「帝国日本と親鸞」
報告1  :碧海寿広(BARC博士研究員)
           「読まれた親鸞―『歎異抄』の明治」
報告2  :近藤俊太郎(本願寺史料研究所)
          「親鸞と社会主義」
報告3  :Orion KLAUTAU(ハイデルベルク大学)
          「帝国日本における親鸞とナショナリズム」
コメント:福島栄寿(大谷大学)

17:25 フロアからの質問・全体討論
17:55 閉会の挨拶:中川修(龍谷大学文学部教授)
総合司会:岡田正彦(天理大学)

問い合わせ先:龍谷大学アジア仏教文化研究センター(BARC)
TEL:(075)343-3808 
http://barc.ryukoku.ac.jp/