2015年度 京都・宗教系大学院連合 院生発表会のお知らせ

K-GURS

2015年度 京都・宗教系大学院連合 院生発表会を下記の通り開催いたします。

K-GURS加盟校の院生が取り組んでいる研究を、広く他分野の研究者にも関心を持っていただけるような内容として発表することにより、学際的な学術交流を深めることを最大の目的としています。加盟各校の院生、研究者、その他、京都・宗教系大学院連合の活動にご関心をお持ちの皆様の多数のご来場をお待ちしております。

 

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日時: 7月31日(金)午後1時30分開始

場所: 大谷大学 尋源館2階 尋源講堂

 

[研究発表: 午後1時30分〜5時15分]各発表者の持ち時間は20分(発表15分、質疑応答5分)

 

第一部(午後1時30分〜3時15分)

 

秦野 貴生(大谷大学 博士後期課程 仏教学専攻)

「『タットヴァサングラハ』における唯物論批判」

 

新田佳恵子(皇學館大学 博士後期課程 神道学専攻)

「三節祭と斎王」

 

川染 龍哉(高野山大学 修士課程 密教学専攻)

「日清戦争期における真言宗のアジア開教について」

 

岡本かほる(種智院大学卒業生 律宗大覚寺職員)

「唐招提寺の事相」

 

水口 隆司(同志社大学 博士後期課程 神学専攻)

「ブルトマン著『原始キリスト教』に見る救済概念―原始キリスト教は「自力」か「他力」か―」

 

休憩(15分)

 

第二部(午後3時30分〜5時15分)

 

高津久仁枝(花園大学 博士後期課程 仏教学専攻)

「一山一寧の墨蹟について」

 

大久保慶子(佛教大学 博士後期課程 仏教学専攻)

「法然思想の受容をめぐって―『大仏供養物語』を中心に―」

 

福井 順忍(龍谷大学 博士後期課程 真宗学専攻)

「中国における浄土教の拡大について―道綽の活動を一例として―」

 

伊藤 顕慈(龍谷大学 博士後期課程 真宗学専攻)

「真宗伝道における「ご縁づくり」の一考察」

 

ラーザール・マリアンナ(龍谷大学 博士後期課程 国際文化専攻)

「日本における四神信仰の変遷―四神旗を中心として―」

 

[院生交流会: 午後5時30分〜7時]

研究発表会終了後、1号館ビッグバレーにて交流会を開催します。軽食(立食形式/無料)を用意します。参加者全員でそれぞれの大学院での研究動向などの情報交換をしていただきたいと思います。

 

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お問い合わせ先: 京都・宗教系大学院連合 事務局 大谷大学 一楽真 研究室

〒603-8143 京都市北区上総町

Tel: (075)432-3131(代表)

E-mail: staff@kgurs.jp