龍谷大学より国際シンポジウムのお知らせ

龍谷大学大学院

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龍谷大学アジア仏教文化研究センター(BARC)2014年度国際シンポジウム

「日本仏教のゆくえ―その可能性」を下記のとおり開催いたします。
みなさまどうぞご参加賜りますよう、ご案内申し上げます。
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2014年度国際シンポジウム「日本仏教のゆくえ―その可能性」
日程:2014年7月5日(土)、6日(日)
会場:龍谷大学大宮学舎清和館3階ホール

プログラム:
Day1 7月5日(土)
「日本仏教はいかにあるべきか―アジアの中の日本仏教」
総合司会:岡本健資(龍谷大学政策学部講師)

13:00-13:10 開会の挨拶および趣旨説明
桂紹隆(龍谷大学文学部教授,BARCセンター長)
13:10-14:00 
釈ボディダルマ禅士(全インド仏教青年連盟会長)
「インドからみた日本仏教」
14:00-14:50 
スマナサーラ長老(日本テーラワーダ仏教協会)
「社会が必要とする宗教」
14:50-15:00 休憩
15:00-15:50 
今枝由郎(元フランス国立科学研究センター研究ディレクター)
「日本仏教の特異性」
15:50-16:40
釋恵敏師(法鼓仏教学院学長)
「生命から環境へのスピリチュアルな発達―四無量心に基づいた日本仏教のはかり知れない可能性」
16:40-16:50 休憩
16:50-18:20 パネル・ディスカッション「日本仏教は如何にあるべきか」
司会:
若原雄昭(龍谷大学文学部教授,BARCユニット1リーダー)
コメンテーター:
佐藤智水(龍谷大学客員教授,BARCユニット3リーダー)
中村尚司(龍谷大学人間科学宗教総合研究センター・研究フェロー)
三谷真澄(龍谷大学国際文化学部教授)
倉本尚徳(台湾中央研究院歴史語言研究所助研究員)

Day2 7月6日(日)
 「日本仏教への提言―宗派を超えて,日本そしてアジアから世界へ」
総合司会:岡本健資

10:00-10:10 開会の挨拶および趣旨説明
木田知生(龍谷大学文学部教授,BARC副センター長)
10:10-11:00
末木文美士(国際日本文化研究センター教授)
「日本仏教を思想として再構築する」
11:00-11:50 
マーク・ロウ(マクマスター大学宗教学准教授)
「頑張れ仏教から現場仏教へ」
11:50-13:30 昼休み
13:30-14:20
佐々木閑(花園大学文学部教授)
「現代社会における仏教の存在価値」
14:20-15:10 
カール・ベッカー(京都大学大学院教授)
「仏教―宗派を超え、視野を広げる」
15:10-15:20 休憩
15:20-16:50 パネル・ディスカッション「日本仏教への提言を目指して」
司会:
長谷川岳史(龍谷大学経営学部教授)
コメンテーター:
廣澤隆之(大正大学副学長、仏教学部教授)
入澤崇(龍谷大学文学部教授,BARCユニット2リーダー)
赤松徹眞(龍谷大学学長,文学部教授)
オリオン・クラウタウ(ハイデルベルク大学研究員)
16:50-17:00 
桂紹隆
「日本仏教への提言」
17:00-17:10 閉会の挨拶
赤松徹眞

※入場無料・参加申し込み不要
※当日のプログラム・要旨集がホームページからダウンロードできます。
http://barc.ryukoku.ac.jp/schedule/2014/07/2014.html
※案内チラシ(pdf)はこちらから:BARC2014国際シンポジウム
お問い合わせ先:
龍谷大学アジア仏教文化研究センター(BARC)
大宮学舎白亜館2階 
075-343-3808 (内線 5828)
http://barc.ryukoku.ac.jp/
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